前回の後負荷と比べても収縮力はイメージしやすいと思います。
心筋はゴムのような性質があり、強く引っ張れば強く縮みます。
目次
心筋をゴムのように引っ張ってみると

収縮力とは
もし、長さが同じでもいろいろな種類のゴム紐があったとしたら、収縮力は次のようなグラフになります。

xという特定の長さにゴムを引っ張ります。その時の縮む力が強いゴムをA、次のゴムをB、一番弱いゴムをCとすると上のようなグラフになります。
これが実際の心臓ならば、xという量の血液が左室を満たして心臓は膨らみ、次の瞬間に心臓は収縮しますが、収縮力が強ければ多くの血液量を拍出出来ます。
これが収縮力です。
まとめ
収縮力も前負荷や後負荷、心拍数とは互いに影響しあっていますので、
これだけを切り出すことは出来ませんが、グラフで説明しますと同じ拡張末期容量で多くの一回拍出量を出せる心臓、また同じ一回拍出量ならば拡張末期量が少ない方を収縮が良いと判定します。
