渡部功三 プロフィール写真

PROFILE

渡部 功三

千葉メディカル麻酔グループ代表
麻酔科医・心臓麻酔指導医

帝京大学医学部卒業後、帝京大学麻酔科に入局。心臓麻酔、TEE、周術期循環管理を中心に研鑽を積み、榊原記念病院などで心臓麻酔の臨床経験を重ねる。現在は千葉メディカルセンターに常勤医として勤務しながら、千葉メディカル麻酔グループ代表として複数施設の麻酔科運営に携わっている。また、東京ベイ浦安病院および順天堂大学順天堂医院でも定期的に心臓麻酔の指導を行い、若手麻酔科医の教育と周術期管理教育プラットフォーム「Perioperative Guide」の開発にも取り組んでいる。

CERTIFICATION

資格・専門領域

日本麻酔科学会

機構専門医・指導医

日本心臓血管麻酔学会

指導医

専門領域

心臓麻酔・TEE・周術期循環管理・MICS麻酔

FOCUS

活動領域

Clinical

心臓麻酔、TEE、周術期管理、循環管理を中心に、現役の麻酔科医として臨床に携わっています。

Education

研修医、専攻医、若手麻酔科医に向けて、心臓麻酔と周術期管理の考え方を伝えています。

Innovation

AIとプログラミングを活用し、臨床判断を可視化する教育プラットフォーム Perioperative Guide を開発しています。

PERIOPERATIVE GUIDE

Clinical Reasoning, Visualized

Perioperative Guideは、周術期管理における臨床判断を構造化し、可視化し、教育可能な形にするためのプラットフォームです。Cardiac、Echo、Pulmonary、Airway、Coagulationなど、麻酔科医に必要な判断を横断的に学べる場を目指しています。

Perioperative Guideを見る

EDUCATION STYLE

若手を伸ばすための教育サイクル

麻酔科の学びは、教科書を読むだけでも、現場で経験を積むだけでも十分ではありません。大切なのは、知識を臨床判断につなげ、実際の症例で使い、振り返りながら改善していくことです。

千葉メディカル麻酔グループでは、海外の標準的な教科書・文献を参照しながら、日本の臨床現場に合わせたオリジナル教材、スライド、動画レクチャーを作成しています。若手医師は、事前に教材で基礎を学び、術前には指導医とともに麻酔プランを丁寧に組み立てます。そのうえで実際の臨床に臨み、症例カンファレンスで判断のよかった点、改善すべき点を振り返ります。

STEP 1

Learn

オリジナル教材、スライド、動画レクチャーで、症例に必要な知識を事前に学ぶ。

STEP 2

Plan

術前に指導医と相談し、患者背景と手術内容に合わせた麻酔プランを作成する。

STEP 3

Practice

実際の臨床現場で、指導医のサポートを受けながら麻酔管理を経験する。

STEP 4

Reflect

症例カンファレンスで振り返り、判断の根拠と改善点を次の症例につなげる。

私たちが目指しているのは、単に手技を覚える教育ではありません。若手医師が「なぜその麻酔プランを選ぶのか」を説明できるようになり、自分の判断を少しずつ磨いていくための教育です。

ご挨拶

はじめまして。
千葉メディカル麻酔グループ代表の渡部功三です。

私は現在、医療法人の理事として法人全体を見渡しながらも、現役の麻酔科医として手術室に立ち続けています。

麻酔科医の仕事は、単に薬を投与して眠らせることではありません。
手術という大きな侵襲の中で、患者さんの脳を守り、心臓を守り、呼吸と循環を支え、安全に回復へ導くことです。

特に心臓麻酔や周術期管理では、患者背景、手術リスク、循環動態、エコー所見、凝固能、呼吸状態など、多くの情報を統合して判断する必要があります。

私が大切にしているのは、
「なぜ、その判断をするのか」
を言語化し、若い医師と共有することです。

私たちが目指す麻酔科

千葉メディカル麻酔グループが目指しているのは、ただ人員を集めるための麻酔科ではありません。

臨床を深く考え、
若手を育て、
新しい教育の形をつくり、
患者さんにより安全な医療を届ける。

そのような麻酔科グループを目指しています。

私たちのキーワードは、

Clinical
心臓麻酔、TEE、周術期管理を中心とした質の高い臨床

Education
研修医・専攻医・若手麻酔科医への実践的な教育

Innovation
Perioperative Guideを通じた、臨床判断の可視化と教育ツール化

です。

麻酔科医としての原点

私は福島県南会津町で生まれました。
家族は事業を営んでおり、幼い頃から多くの大人に囲まれて育ちました。

しかし、思春期を迎える頃から、私は「自分の人生は自分で選びたい」と強く思うようになりました。
医師であった叔父の影響もあり、私は医学の道へ進むことを選びました。

医師になった後、叔父から消化器内科を勧められた時期もありました。
しかし私は、ひとつの臓器だけではなく、全身を診ることができる麻酔科に強く惹かれました。

脳を守る。
心臓を守る。
呼吸を支える。
痛みを取り除く。
手術を受ける患者さんを、安全に次のステージへつなぐ。

その責任の大きさに、麻酔科医としてのやりがいを感じました。


厳しい臨床の中で学んだこと

医師としての歩みは、決して順調なものではありませんでした。

若い頃は、自分では努力しているつもりでも、臨床力がなかなか追いつかず、厳しい指導を受ける日々が続きました。
自分の評価と周囲からの評価が大きく食い違い、悩み、苦しんだ時期もあります。

それでも、手術室の中では患者さんの命を預かります。
逃げることはできません。

その中で、私は何度も自分に問い直しました。

今日、自分は本当に100%の力を出せたのか。
昨日の自分を、少しでも超えられたのか。

そこから私の中に残った言葉があります。

Surpass yourself.
超えるべきは、昨日の自分。

他人の評価に振り回されるのではなく、毎日、自分自身を少しでも超えていく。
それが、私が臨床の中で学んだ最も大切な姿勢です。


心臓麻酔との出会い

2000年代初頭の帝京大学麻酔科には、強烈な個性と実力を持った先生方が集まっていました。

森田茂穂先生、後藤隆久先生、石黒芳紀先生、中田善規先生。
そして、私にとって心臓外科麻酔の師であり、人間としても深く尊敬している新見能成先生。

そうした先生方の背中を見ながら、私は心臓麻酔、TEE、周術期循環管理の世界に引き込まれていきました。

心臓麻酔は、麻酔科医の総合力が問われる領域です。
循環、呼吸、凝固、エコー、外科手技、集中治療。
すべてをつなげて考えなければなりません。

その難しさこそが、私にとって最大の魅力でした。


若手を育てるという使命

新見先生が亡くなる前に残された言葉があります。

「仲間を大切にしろよ」

この言葉は、今も私の中に深く残っています。

若い頃の私は、決して優秀な医師ではありませんでした。
悩み、つまずき、何度も自信を失いました。

だからこそ、若い医師が不安を抱えながら成長していく過程がよく分かります。

最初から完成された医師である必要はありません。
大切なのは、誠実に患者さんと向き合い、学び続け、昨日の自分を少しずつ超えていくことです。

私はこれから、若手麻酔科医が成長できる環境をつくりたいと考えています。
そして、優れた麻酔科医であるだけでなく、人を幸せにできる医師を育てたいと思っています。


Perioperative Guideに込めた思い

近年、私は Perioperative Guide という周術期管理教育プラットフォームを開発しています。

これは単なる計算機サイトではありません。

ガイドラインは重要です。
しかし、実際の臨床では、患者背景、手術の緊急度、循環動態、呼吸状態、凝固能、施設の体制などを踏まえて判断する必要があります。

Perioperative Guideが目指しているのは、

Clinical Reasoning, Visualized
臨床判断の思考過程を、構造化し、可視化し、教育可能な形にすること

です。

Cardiac、Echo、Pulmonary、Airway、Coagulationなど、周術期管理に必要な領域を横断しながら、若手医師が「なぜそう判断するのか」を学べる場所にしていきたいと考えています。


これから一緒に働く方へ

麻酔科は、静かに見えて、とてもダイナミックな診療科です。

手術室で患者さんの命を守る。
外科医と協力して手術を成功に導く。
集中治療や救急の知識を活かす。
エコーやモニタリングを使って、目に見えない生理を読み解く。
そして、若い世代にその判断を伝えていく。

千葉メディカル麻酔グループでは、そうした麻酔科の面白さを一緒に追求していきたいと考えています。

心臓麻酔を学びたい方。
TEEを学びたい方。
周術期管理に強くなりたい方。
教育や情報発信に興味がある方。
新しい医療教育の形を一緒につくりたい方。

ぜひ一度、私たちに会いに来てください。

あなたのキャリア形成を、私たちに手伝わせてください。

千葉メディカル麻酔グループ
代表 渡部 功三

NEXT STEP

まずは一度、私たちに会いに来てください

心臓麻酔、TEE、周術期管理、若手教育、Perioperative Guideに興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。見学、キャリア相談、Meet-upへの参加など、気軽にお問い合わせいただけます。

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